お顔の手術

一般的なフェイスリフト手術と高見式を比較した場合、SMAS層を引き上げる操作は共通ですが、皮膚のトリミングのデザインを行うのが高見式です。
これによって傷跡や自然さが大きく変わります。
高見式フェイスリフトでは、一番目立つ耳介周囲(耳のまわり)をデザインしながら切開することで、より自然で目立たない傷跡を実現。
■リフトアップSMAS法:フェイスラインを形づくる表情筋が載っている広範囲の筋膜を吊り上げたるみやシワを軽減させる手術。
リスク・副作用 ※個人差がございます。
  • 腫れや痛み
  • 内出血:1~2週間程度
  • 傷跡:1ヶ月~6ヶ月程度
  • 通院:1週間後(抜糸)
一般的なフェイスリフトはお顔を引き上げるためのもので、ほうれい線とマリオネットラインの改善に効果があります。
ただ、一般的なフェイスリフトは耳の前をまっすぐに切ることが多いので、やはりものを噛んだりする時の顎の動きで、傷跡がどんどん縮んで目立ちやすいという欠点があります。
私の開発したフェイスリフトの方法はまずもみあげの中の毛流れに沿って切ります。
耳たぶの1番根本の部分に入り、耳珠の後ろに回り、耳垂もS字状に切っていきます。
S字状に切ることによって、これは専門的な知識になるのですが、直線の傷はその方向に縮むのでつっぱりの原因になります。
ところが、もみあげの中をカーブに切り耳輪と耳珠、耳垂の中もそれぞれVとSの組み合わせることによって術後の拘縮を予防して傷跡が本当に消えてしまいます。
それが高見式フェイスリフトの特徴です。