レーザー治療

トライビームとは

レーザートーニング(トライビーム)とは、照射強度を調節する事で、シミや肝斑に効果を発揮します。
医療用のレーザーを非常に弱いパワーで照射し、肌の中に蓄積したメラニンに緩やかに働きかけ肝斑を薄くしていく事ができます。メラニンの量が少なくなる事で、透明感のあるお肌へ導いてくれます。
当院で取り扱っているトライビームプレミアムは、2波長を使い分け波長によって深達層が異なる特性を活かし、浅いシミ~深いシミ、くすみ、アザ、そばかす、肝斑、刺青など目的に応じた治療で肌悩みを改善します。

こんな方にオススメ

●トライビーム
生まれつきのアザを改善したい方
ニキビ痕や傷跡のシミを改善したい方
肝斑を改善したい方
肌質改善、毛穴、小じわを改善したい方
タトゥーを除去したい方
何回治療しても取れにくいシミがある方

●トーニング

技法について

トーニングとは

当院では、Jeisys社製のトライビームプレミアムを使用しております。
肌の中に蓄積したメラニンに緩やかに働きかけ肝斑を薄くしていくことができます。シミの原因となるメラノサイトを刺激せず、メラニン色素を破壊します。

肌のトーンアップや毛穴の開き、黒ずみ、ニキビ跡の改善、ハリを取り戻すことなども期待できます。
黒色系刺青、アートメイク、外傷性刺青などの治療も可能です。

トライビームには「PTPモード」というレーザートーニング専用の照射モードがあり、レーザーを2回に分けてほぼ同時に照射します。
この2連続照射により、通常モード1回分の照射と同じ効果を得ることができます。分割して照射を行うことで、肌に与える刺激が通常より少なく
治療時の痛みの軽減、敏感肌で今まで治療を諦めていた方も安心して治療を受けていただけます。

シミ除去

当院ではトライビームプレミアムを使用してシミ除去を行います。
トライビームプレミアムは、表層部のシミなら1回でシミ取りが可能です。レーザー照射後にかさぶたができますが、目立たないシールで保護できますので、
「シミをすぐ取りたい!」という方におすすめです。

シミの原因はメラニン色素の過剰生成です。肌が強いダメージを受けてメラニン色素が過剰に生成されると、肌に蓄積されてシミになってしまいます。
シミやそばかすなどの患部にレーザーを照射すると、シミの原因であるメラニン色素がレーザーによって分解されます。分解されたメラニン色素はかさぶたとなって剥がれ落ち、
シミがなくなります。

医師による診察

施術(約5~15分)

アフターケア

【トライビーム】注意事項
  • 産毛やひげに反応するので、必要に応じて照射前に剃毛が必要です。
  • 肌の色を問わず施術を受けられますが、日焼け直後は皮膚が熱を持っている状態のため思わぬ副作用を招く可能性があります。
  • 日焼けが落ち着いてからの施術をおススメしております。

【トライビーム】禁忌
・光感受性が強い場合および、光感受性を増強させる薬剤を服用している方
・皮膚悪性腫瘍、前癌病変、またはその疑いがある方
・自己免疫不全症の方
・出血性疾患を発症している方
・ケロイドを有する部位、及びケロイド体質の方
・リウマチの既往がある、金製剤を服用している方
・肌色、白色の刺青を入れている部位
・太田母斑の肌に刺青を行っている部位
・治療部位にアートメイクがある方

【トーニング】注意事項
  • 繰り返しの照射が必要な施術です。
  • 1~2週間おきの照射で一般的に3回目頃の照射施術から徐々に肌の透明感、毛穴の引き締まりが感じられるようになります。
  • 肝斑に対する治療・・1回/週を約5回治療します。効果の実感は5回以上の照射をお勧めしております。(個人差あり)
  • 外傷性刺青・黒色系刺青・アートメイクに対する治療・・治療間隔は6週間以上あけます。

    医師の判断が必要な方
  • 悪性疾患、高血圧症、急性疾患、血管腫のある方
  • 敏感肌の方、局所麻酔に対する皮膚アレルギーがある方
  • 抗血液凝固剤・抗炎症薬・アスピリン服用中の方
  • 日焼けをしている方、もしくは治療後に日焼けをする可能性がある方
  • 授乳中の方

【トーニング】禁忌
・ペースメーカー等埋め込み型医療機器をご使用の方
・心疾患、出血性疾患、自己免疫疾患、光過敏性疾患の方
・糖尿病による合併症を発症している方
・皮膚悪性腫瘍、前癌病変、またはその疑いのある方
・施術部位に創傷、重篤な皮膚疾患および感染症がある方
・施術部位にタトゥー・アートメイクのある方(除去目的の方以外)
・ケロイド体質の方
・アルコール依存症、薬物依存症など精神神経疾患の方
・妊娠中の方、乳幼児

トライビーム

肌の状態によりますが、一般的な目安として月に1回、合計5~6回程度の治療を行います。
その経過の中で、ほとんどの方が肝斑やシミが薄くなり、肌に透明感が出てきた事を実感されます。


トーニング

繰り返しの照射が必要な施術です。
1~2週間おきの照射で一般的に3回目頃の照射施術から徐々に肌の透明感、毛穴の引き締まりが感じられるようになります。
肝斑に対する治療・・1回/週を約5回治療します。効果の実感は5回以上の照射をお勧めしております。(個人差あり)
外傷性刺青・黒色系刺青・アートメイクに対する治療・・治療間隔は6週間以上あけます。


シミ除去

皮膚の表層部にできたシミであれば、ほぼ1回のレーザー照射でシミが取れます。しかし、深部にある場合は追加の治療が必要な場合があり、さらに3〜6ヶ月後の治療を要する場合もあります。