過去アートメイク

過去のアートメイク修正について

“昔のアートメイク＆現在のアートメイク”
“昔のアートメイクは、主にタトゥーの技術を応用した方法が用いられていました。手彫りや電動マシンニードルを使って皮膚の真皮層まで色素を入れるため、一度施術すると半永久的に色が残ります。
長持ちするというメリットがありますが、デザインや色味を変更するのが難しいというデメリットもあります。当時使用されていた色素は、鉄や銅などの金属成分を含むものが多く、時間の経過とともに色味が変化しやすい傾向があります。
現在のアートメイクでは、皮膚の浅い層（表皮の基底層〜真皮浅層）に色素を入れることで、自然な仕上がりと皮膚への負担軽減を両立しています。
完全に消えることはありませんが、徐々に退色していき1年～2年ごとにリタッチが必要というデメリットもあります。
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昔のアートメイクの修正
“黒色の色素が時間とともに青みがかった色に変化する。茶色の色素がオレンジがかった色に変化する。グレーや紫に変化していく事例もございます。
そのため、過去のアートメイクがかなり濃く残っている状態ですと、ご希望のデザインに沿えなかったり、修正自体が困難な場合もございます。皮膚の深い層にしっかりと定着しているため、今回の修正で入れた色素が徐々に抜けていくにつれ、ムラのある色の残り方に見えることがあり、より一層違和感を感じてしまうことも考えられます。また、薄く残っている場合でも、そのアートメイクの上から施術を行うことになるため、希望通りのデザインや色味を実現することが難しいケースもあります。
太めのアートメイクを細めにしたい。暗い色味を明るくしたい等の修正は難しく、アートメイクの除去をお勧めさせて頂いております。
過去のアートメイク修正を希望で、かなり濃く残っているとお感じになる、もしくは、ご自身の残り具合の上からデザインをすることに不安があるようでしたら、まずは、無料カウンセリングでご連絡いただき、ご予約等に進んでいただくことで、より納得のいく施術を行えるかと思います。”