肝斑とは何か?シミとの違いと正しい対処法
こんにちは、MKクリニック大阪院です。
今回はお肌の大敵、肝斑のケア方法についてご紹介いたします。
目次
肝斑ケアの基本|原因・対策・正しいスキンケア方法
肝斑とは?
肝斑(かんぱん)とは、主に頬骨のあたりや額、口元に左右対称に現れる淡い茶色のシミのことです。30~50代の女性に多く、一般的なシミとは異なり、刺激に非常に弱いという特徴があります。
肝斑ができる主な原因
肝斑は、複数の要因が重なって発生します。
- 女性ホルモンの影響
妊娠・出産、ピルの服用、更年期など、ホルモンバランスの変化が関係します。 - 紫外線
少量の紫外線でもメラニン生成が活発になり、肝斑が悪化しやすくなります。 - 摩擦や刺激
洗顔時のこすりすぎ、マッサージのしすぎ、メイクブラシの刺激も原因になります。 - ストレス・睡眠不足
自律神経やホルモンバランスの乱れが肝斑を悪化させることがあります。
肝斑ケアで最も大切な3つのポイント
①「こすらない」スキンケア
肝斑ケアの基本はとにかく刺激を与えないことです。
- 洗顔は泡で押すだけ
- タオルは押さえるように水分を取る
- マッサージや美顔器は控えめに
「やりすぎない」ことが改善への近道です。
② 徹底した紫外線対策
肝斑は紫外線にとても敏感です。
- 年中日焼け止めを使用(SPF30程度でOK)
- こまめな塗り直し
- 帽子・日傘・サングラスを活用
強すぎる日焼け止めで肌に負担をかけないことも重要です。
③ 肝斑に適した美白ケア
肝斑には、刺激の少ない成分を選びましょう。
おすすめ成分:
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体(低刺激タイプ)
- ナイアシンアミド
※ピーリングや強いレチノールは、肝斑を悪化させる可能性があります。
生活習慣も肝斑ケアの一部
スキンケアだけでなく、体の内側からのケアも大切です。
- 質の良い睡眠
- ストレスを溜めない
- バランスの良い食事(ビタミンC・E・鉄分)
- 必要に応じて医師の指導のもと内服薬を使用
美容皮膚科での治療について
自己ケアで改善しない場合は、専門医に相談するのも一つの方法です。
代表的な治療:
- トラネキサム酸の内服
- 外用薬
- 肝斑対応のレーザー(※通常のシミレーザーは逆効果になることも)
必ず肝斑治療の経験がある医師に相談しましょう。
まとめ
肝斑ケアは「攻め」よりも「守り」が重要です。
- こすらない
- 紫外線を防ぐ
- 低刺激な美白ケアを続ける
時間はかかりますが、正しいケアを続けることで、肝斑は薄く、目立ちにくくすることが可能です。焦らず、肌にやさしい習慣を心がけましょう。
